逗子でCOPETEN

逗子でCOPETEN

”コぺ転”とは、考え方やモノの見方が180度がらっと変わること。都内から逗子に移住してみて感じたコぺ転を書き綴ります。

COPETEN-016 家を建てる –その1−

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先日、インスタグラムでフォローしてくださった方が「逗子 移住で調べてたらブログに行き着きまして〜」と仰っており、仰天。

 

だって、このブログ自分でも引くくらい更新しておりませんもの。

 

まさか見てる方がいると思わず気持ちいほどに放置していましたが、言い訳をするわけではないですが、ここ数ヶ月仕事もプライベートも大きく動き出しておりてんやわんやだったのです。

 

そのひとつが「家探し」。

 

まだ確定ではありませんが、いいかなーという土地が見つかりこの度契約にこぎつけそうな気配が出てきました。

 

これから数回に分けてこの土地と巡り合うまでの軌跡(←大げさ)をお伝えしようかと思っています。

ちなみに、家(土地)探しの際の条件はこの回に書いています↓

 さてさて、賃貸とは違いその土地である程度腰を据えて暮らすため、逗子・葉山に住む以上にその中でどの地区に住むのか?はとても重要です。

 

特に、逗子・葉山は海との距離や土地の起伏、駅までのアクセスなど地区によって非常に異なるため、自分の理想の暮らしとマッチする地区を選ばないと住んでから苦労することがとても多いと思います。これはある程度平地で家や生活導線が全般的に整っている都心ではあまり考えない点かもしれません。

 

 

逗子を当てはめて見ても例えば、

久木地区に住むと、「山々に囲まれ四季折々の変化を楽しめる閑静な住宅エリア」だし、

新宿地区に住むと、「一家に一枚サップボード、潮風を感じ海とともに生きていく住宅エリア」だし、海の街というイメージの逗子の中でも地区によってライフスタイルは全く異なってきます。(もちろん他の街に比べればどの地区でも海は近いんですけど

 

以前書いたように僕の場合、「広くて」「海がほどほど近くて」「海抜もある程度確保できて」「安い」というなんとも図々しい希望を出していました。もう、「広くて」「安い」を横並びにする時点で大きな矛盾がありますが。。。

 

 

賃貸で暮らそうと思う前からなので、足掛け1年半くらいかけて鎌倉・逗子・葉山で20件くらいは土地を検討したり実際に見に行ったりしたと思います。

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裏が山で土砂災害警戒区域との土地とか

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鎌倉の山側で確実に湿気との戦いを強いられる土地だったり

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地盤固め!しっかり造成されて七里ヶ浜まで歩けちゃうキラキラ分譲地(価格たけえ!)だったり

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日当たり最高!海までも近い!でも車入ってこれません!!(白目)だったり

 

そう、当たり前ですが価格の制限を設けずいくらでも払えるのであれば比較的に簡単に納得のいく土地が見つかるかもしれません。

ただ、一般の人は僕と同様価格に一定の縛り(上限)があるでしょう。この際なので言っておきますが、鎌倉・逗子・葉山エリアですべての願いを叶える土地を見つけるのは至難の技であり、何かしらの妥協は必要だと思った方が良いです(どーん!

 

そんな中で今回何を妥協し、何に満足して土地購入に至ったのか、次回その辺りを話せればと思います。

 

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海は葉山が文句なしに綺麗です。