逗子でCOPETEN

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逗子でCOPETEN

”コぺ転”とは、考え方やモノの見方が180度がらっと変わること。都内から逗子に移住してみて感じたコぺ転を書き綴ります。

COPETEN-012 落ちている貝殻だって誰かにとっての宝物

Photo コペ転 逗子 逗子海岸

今週のお客様。

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お天気雨ならぬ、お天気雪となった日に遊びに来たのは、4歳のわんぱくな女の子。※お父さんが抱っこしてて見事に隠れてる…

逗子に遊びに来る前から、海で貝殻拾いするのをとても楽しみにしていたそうな。
日課のように海に行っていると、落ちている貝殻は道ばたに転がっている石ころのような感覚になってしまうけど、海から離れて暮らす人にとっては、宝物だったりするのである。

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お母さんと一緒に拾った貝殻を大切そうに持って帰る姿を見て、改めて豊かな土地に暮らしているのだなぁと実感したのでした。

COPETEN-011 移住の難しさ

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 このブログを読んでなるほどなぁと思うことがあった。

colocal.jp

 

僕も都心から逗子に引っ越し、腰を据えてこの土地で暮らそうと思っているので、移住なんだと思う。ただ、このブログの方のように移住自体を考え直すことはなく、半年たった今のところ、本当に逗子で暮らして良かったなあと思うことばかりだ。

 

移住の難しさは当たり前の話であるが、「暮らしの変化に適応できるかどうか」である。これをもう少し分解していくと、

「移住の距離と家族年齢の掛け合わせ」

なのかなぁと思う。

 

移住の距離は読んで字のごとく、前住んでいたところからどれだけ離れるか?僕の場合、東京の高円寺だった。東京は毎日仕事で通っているし、新宿あたりであれば以前に比べていく機会は減ったとはいえ2ヶ月に1回くらいは行くから、絶縁になったという認識は全くない。

このブログのご家族の場合、都心から三重への移住であり、新幹線・特急・車を乗り継いて5時間半!もうそれくらいになるとグアムの方が近いんじゃね?ってなるし、都心の生活とは絶縁状態になっていると言っていいだろう。

 

この、今の暮らしの地続きで前の暮らしと繋がれているか・いないかの差は実は大きいんじゃないかと思っている。ブログの中でも後半、都心に戻って暮らすかという葛藤があったが、生活を三重か都心かどっちに切り替えるか、というような感覚で、繋がっている感じはない。それは、これまで積み重ねてきた暮らしという支えから手を離して歩かなければいけない不安感のようなものなんじゃないかと思う。

 

もうひとつは家族年齢。

これは、家族個々の年齢というよりは、家族として何歳なのか?(何年過ごしてきたのか?)だと思っている。ブログのご夫婦が何年連れ添っているのかは存じあげないが、子どもが非常に多感な時期の環境の変化は難しいんだなあと感じた。

 

僕はまだ子どもを授かった身ではないので偉そうなことは言えないが、自分の周りにいる子どもを見ていても、子どもの環境に対しての柔軟性にはとても驚かされる。僕ら大人は大人同士の馴れ合いを仕事やプライベートで行なっているが、子どものそれはもっとシンプルでいて深い絆で繋がっている。ただ、大人よりも表現力が乏しかったり、それを誇示するようなことをしないから見えていないだけであって。

そんな子どもたちにとって深い絆で繋がった友だちやいつも遊んでいた場所から離れて暮らすことは僕ら大人が想像する以上に心を引き裂かれる思いなのだろう。

 

じゃあ、子どもが生まれてしまったら移住はできないの?というとそうではないと思う。そこで重要なのが家族年齢だが、難しいのは移住に適した家族年齢の適正はないということ。子どもの成長はだいたい一緒でも、内面はただ、家族にとって子どもが極力ストレスがないタイミングで引っ越したあげること、つまり、小学校に上がるタイミングなど節目を狙うのは一番わかりやすい。まあ、それでも子どもからしたら親のエゴに見えてしまうのかもしれないけど。

 

地方での暮らしに光が当たり、移住が少しオシャレでスタイリッシュに映りがちな今、このブログが問うているのはセンシティブだけど目をそらしちゃいけないテーマなんだと思う。このブログのご家族にとって最善の選択ができることをお祈りしつつ、自分の移住についてももう少し深掘りしてみようかなと思った今日なのでした。

 

COPETEN-010 沈まぬ太陽

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逗子には夜になっても沈まない太陽がある。どどん!

 

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こちらが昼のご尊顔。

この記念碑は、石原慎太郎のベストセラー小説「太陽の季節芥川賞受賞50周年を記念した文学記念碑だそうな。ほんでもって、石原慎太郎岡本太郎好きだったのでこれ付けちゃえー!的な感じで作られたようです。

 

ちなみに、逗子のキャッチフレーズは、

太陽が生まれたハーフマイルビーチ

 

うーん、微妙。

でも、キャッチフレーズってそもそも微妙でなんぼみたいなところありますし!

市のホームページにも載ってるから、オフィシャルなんですかね?

キャッチフレーズ“太陽が生まれたハーフマイルビーチ”誕生秘話 | 逗子市

 

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まだ二月だというのに今日は太陽さんのおかげで本当にポカポカな1日でした。

 

 

COPETEN-009 逗子葉山に家を建てるということ

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昨年夏から逗子に住む僕ですが、現在は賃貸暮らしです。家を建てたならまだわかるけど、なんで賃貸で逗子に?と聞かれることも多々あります。

もちろん、家を建てる前提ではいますが、都心から1時間離れてるとはいえ逗子葉山はやはり人気エリア。土地に関してはなかなか思い通りの土地が出てこないというのが実情。

・日当たり

・駅からの距離

・買い物環境

・学校までの距離

なんていうオーソドックスな立地条件に加えて、逗子葉山の場合は、

・海までの距離

・海抜

も大抵条件に加わります。やはり、海の街ですし、海に全く興味ない人は別のところ住んだ方が安くて環境良い土地たくさんあると思うほどです。

 

ただ、全員が全員海に近い場所に住みたいかというとそうではありません。海は好きだけど、津波が怖いという思考を持つ人と多いです。やはり、2011年の東日本大地震がそう記憶に刷り込ませたところはあるのでしょう。

我が家は僕の両親と二世帯を建てる予定ですが、やはりうちの親の譲れない条件は海抜です。大抵の人にとっては、一生に一回の大きな買い物ですからね。家には人の生活の記憶が日々刻まれていきますし、その家が跡形もなく流されてしまうのは想像を絶する悲しさなんだと思います。

 

と、そんなわけで、我が家の場合の条件としては、

・二世帯のため少し広めの土地(理想は建坪で70坪)

・新興の分譲地は避けたい

・逗子葉山全域OK、でも駅に近いほど良い

・傾斜地、山の上は避けたい

・海抜がある程度ある(ハザードマップエリア外)

・それでいてお手頃価格

 

二世帯で、これから足腰が弱ってくる両親のことを考えると、楽で安全な土地になりますし、そういう条件は老若男女すべての人の希望でもあります。そのため、条件の良い土地というのはなかなか出てこないのです。

 

 そんなわけで、土地でましたー!→うーん、条件に合わない…みたいな繰り返しの日々だったりします。

ただ、妥協するところでもないので、こだわり条件のを持って逗子葉山で暮らしたい人は長期戦も覚悟した方が良いのかもしれませんね。

でも、土地を探してる間に賃貸で暮らしておくと、どこのエリアが自分向きかわかってくるし、都心まで通勤する人の場合、本当に通勤できるのか?(これは本当に大事!)そのあたりを事前に確認できるので、何が何でも逗子葉山!というほとばしるパッションをお持ちの方以外はまずは賃貸で暮らしてみることをオススメします。

 

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空が開けている街は本当に気持ち良い

都心に暮らしていたころよりも空を見上げる回数は増えました

 

COPETEN-008 お求めやすいフォトジェニック

Photo コペ転 逗子 逗子海岸

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先週の土曜日に逗子の黒門かるちゃーくらぶで行われたGOOD MORNING Marketに遊びにいってきました。

GOOD MORNING Market

子どもと大人で楽しめる、一日だけの青空市 “GOOD MORNING Market” - 湘南ノオト

 

なんといいますが、”湘南の暮らし”ってなにかとオシャレなイメージがつきまとうじゃないですか。

 

買い物はオーガニックな果物を紙袋にたくさん詰めて…みたいな?

いえ、OKストア逗子店でケミカルな特売品エコバックに詰めてますけど。

 

土日はサーフィンしちゃう…みたいな?

はい、ネットサーフィンであればノースショア級の電波を乗りこなしますけど。

 

まあ、そんな世間様の勝手なイメージに対抗する手段が、”フォトジェニック”ですよ。もうね、Instagram最盛期のこのご時世、画的に優れていることが正義ですよ。食事もイルミネーションもファッションも、画になることが人気を得る秘訣ですよね。

逗子に引っ越したことで僕のInstagramもオシャレでなくてはならないという得体の知れないフォロワーからのプレッシャーに押しつぶされそうな日々なのです。(もちろん、そんなことはなくフォロワーさんはみんないい人です)

 

そんな僕の前に現れたイベントこそが冒頭のGOOD MORNING Marketです。

海が見える青空のもと、おしゃれなお店が集う土曜日朝のマーケット

なんかもう、ものすごくあれじゃないですか。オシャレが過ぎてちょっと焦げた香ばしい香りになっちゃっているじゃないですか。期待に胸を膨らませてレッツゴー。

 

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 はい、会場入って2秒でフォトジェニック頂きましたぁー!

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 会場はこんな感じで本当にこじんまりとしたスペースの中にたくさんのお店があります。たくさんの美味しそうな食事や、センスのよいアンティーク雑貨、古着なんてマーケットにはお約束のお店はもちろんのこと、プロのカメラマンの撮影会、ネイル、なんと美容師さんまでいるじゃないですか!お昼前に行きましたが、ネイルは夕方まで待ち、美容師さんのブースにも長蛇の列ができておりました。

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さて、謎の爆買いタイムの始まりです。

嫁と古着のジーンズを一本ずつ買いました、冒頭の写真にある、欲しかったMERCHのEATエプロンを買いました、花を買いました、カレーを食べました、サバサンドを食べました、ホットワインをいただ…以下略

 

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僕の大好きなsaquitaのサバサンド

 

なんというか、露店なんて良いものあればラッキーだよね、くらいのテンションで眺めていたのですが、あるもの全てが欲しい!買いたい!食べたい!!のです。おお神よ、天気と雰囲気の良さはこうも人を狂わせるのか!!

 

まあ、スペース的には小さいので本当にサクッと見れてしまうのですが、逗子葉山界隈で普段からお店や活動されている方が多いので、今度お店に行ってみよーという新規開拓にもなります。

 

なによりも、自分が住んでいる街にこんなにも心地よい場所作りをしてくれる人たちがいることってものすごく幸せなことだなぁと思います。あと、超フォトジェニック。※会場風景も写真におさめていますが、みなさん写り込んでいるので割愛!

 

今回が2回目の実施だったので、おそらく定期的に今後もやってくれることを期待しております。

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マーケットからの海の眺め。冬の海は抜群に綺麗だぁ!

COPETEN-007 年賀状がオシャレに作れる

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やばいよやばいよ…もう1月終わりに近づいているってばよ…

 

もうだいぶ後出し感がありますが、年賀状のお話を。

僕の趣味が素人カメラであることもあり、我が家の年賀状は来年(家族写真ではない)写真を使った年賀状にしています。

昨年夏に逗子に引っ越したので、今年の年賀状はお引越ししましたネタしかないだろう!と思っていました。

 

しかし、年賀状の送り先は全国各地。逗子のイメージがある人もいればない人もいます。少し余談ですが、逗子に引っ越したことを周りの人に伝えた時の反応は以下の通り。

 

▪️逗子に引っ越したと聞いた各地の反応

・23区民→え?は?なんで??遠くね???

・神奈川県民(横浜以外)→おー!まじか!結構頑張るねー

・神奈川県民(横浜民)→海行くわ

・埼玉県民→海!?やっぱ海がいいの!?ねえ、海なの!?!?

・千葉県民→ふーん

広島県民→銚子?逗子?

 

とまあ、様々なリアクションを頂きましたよ、ええ。各地から見た逗子のイメージはまた別の機会にまとめるとして、やっぱり逗子=海なのですよ。広島県民も銚子と混同してましたけど、まあ、どっちも海ありますし!!

 

そんなわけで、うみの写真にしようと思ったけど、単純な夕日の写真だと、

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まあ、綺麗ですよね。

でも、綺麗止まりなんですよ!やはり少しの茶目っ気(←死語?)欲しいじゃないですか!

そんなわけで、嫁さんとあーでもないこーでもないと話した結果、冒頭の鏡餅写真に落ち着いた次第です。

 

手前味噌ですが、とっても評判が良く逗子に引っ越したこともイメージ良く伝えられてよかったなぁと思っています。来年は同じ手を使えないですけどね…

COPETEN-006 逗子の冬の気候

Photo コペ転 逗子

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ぼーくらーの街にぃぃぃー今年も雪が降るぅー(棒

先日の大寒波襲来のあおりをうけて逗子でも雪がちらつきました。

 

逗子に引っ越しを決めた時、不動産屋さんに言われたのは、「逗子は都心と比べて夏は湿気がものすごいですが、冬は暖かいですよ~」

と。

これ、本当なのでしょうか?

 

さて、では実際のデータと住んでみての実感という定量と定性で検証してみようと思います。ここでは、都心との暮らしの比較として僕が逗子に暮らす前に住んでいた杉並区と比較してみたいと思います。

◆【定量】

まずは杉並区の年間の気温の推移はこんな感じ。

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※参照 CLIMATE-DATA.ORG

気候:杉並区-気候グラフ、気温グラフ、雨温図 - Climate-Data.org

 ここではざっくり10月~3月を寒いシーズンと見立てていますが、杉並区の平均気温は下記の通り。

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1月がいちばん冷え込んで、4.6℃。こうやって横並びの数字で眺めてみると、10月から12月にかけては毎月5℃近く冷え込んでいき、3月に向けての気温の上昇は3℃くらいなんですね。

 

さて、次は我らが逗子市。

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※参照 CLIMATE-DATA.ORG

気候:逗子市-気候グラフ、気温グラフ、雨温図 - Climate-Data.org

パッと見ですが、山のとんがりが杉並に比べると鋭いですね。これは夏の平均気温が高いことが要因でしょうが、夏の気候についてはまた別の機会にでも。

各月の平均気温は下記の通り。

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おおー、各月において杉並区に比べると暖かい!!

わかりやすくふたつの市を比較すると下記の通り。

▼杉並区と逗子市の10月~3月の平均気温比較

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10月から3月の平均気温で比較すると約1.1℃、もっとも冷え込む12月~2月の3か月だと1.2℃の気温差がありますね。さすが、海と太陽の街、逗子!最高!!

逗子は都心と比較して暖かいのです!!

 

◆【定性】

さて、次は僕自身が実際に暮らしてて感じる気温の差の実感について。

これはですね、はっきり言って、、、

逗子の方が寒いっすね、、、

 

これ、不思議なんですが、うわっ!寒いなーって思う回数が断然増えたんです。とはいえ、今年と昨年の平均気温を比べても今年の方が大きく下がっているわけでもないですし。

 で、行きついた結論のひとつは、

逗子に暮らしている方が外にいる時間が増えているから

 杉並区(高円寺)に暮らしているときは、駅まで徒歩1分でしたが、今は逗子海岸の海沿いに住んでいるので、徒歩で12分程度かかります。近くにバスも走っていますが、健康と倹約のため朝も夜も歩いています。朝と夜の冷え込む時間帯に今まで以上に外にいる時間が増えているので、外気を感じる時間も増えているわけです。

 休日は休日で海を散歩したりスーパーまで歩いたり都心の生活に比べるとやはり外の移動が断然増えました。もちろん、僕がまだ車を所有していないというのもあると思いますが。

 ただ、寒さを感じられるっというのも豊かさだなぁと感じるというが、寒いんだから寒いって思うのが当たり前であって。

どちらかというと寒さをそこまで感じずに家から駅まで行けたり、駅から地下でデパートに入って買い物できたり、都心の生活が合理的すぎるのかなとも感じる今日この頃です。

 

もうひとつは、風が強いから寒い

これもね、あると思うんですよ。海がありますからね、普段はおだやかですが、ちょっと天気悪い時なんかは都心に比べると風は吹き込むんですよ。外を歩く時間が多くて、風が強い、そら寒いと感じますわ。

 

と、言うわけで、逗子は都心よりも暖かいはずだけど寒い、というのが僕の本音のところです。